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業務用スーパーとは?大容量だけではない3つのメリット

こんにちは!食材デポブログ担当のKです!

テレビなどでも取り上げられるようになり、よく耳にするようになった「業務用スーパー」

業務用スーパーを利用したことがない方や、実際に利用したことがある方の中にも「業務用スーパーって結局普通のスーパーと何が違うの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は業務用スーパーの実店舗で約10年間働いている自分が

  • 業務用スーパーと普通のスーパーとの違い
  • 業務用スーパーを利用するメリット・デメリット

を分かりやすく解説していこうと思います!

業務用スーパーってどんなお店?

業務用スーパーイメージその2

皆さんは、業務用スーパーに対してどんなイメージを持っていますか?

  • 大容量の商品を安くで売っている
  • ケースでまとめ売りをしている
  • 海外輸入商品を取り扱っている

このような感じのイメージをお持ちではないでしょうか?
上のようなイメージで大体合っていますが、実は厳密にいうと少し違います。

業務用スーパーと普通のスーパーの違い

業務用スーパーと普通のスーパーの違いはやはり業務用食材・業務用食品を主に販売しているかしていないかという点になります。

それじゃあ、業務用食材・食品は市販の商品と具体的に何が違うの?という疑問が出てくると思います。

結論から言いますと、業務用食材・食品は

  • 調理時間の短縮をしたい
  • 家庭用として手に入りにくいものが欲しい
  • 食材の廃棄コストを削減したい
  • 料理に店独自の味のアレンジを加えたい
  • 料理に付加価値をつけて独自性を出したい

といった飲食店の様々な課題を解決するためにメーカーが設計して販売された商品なのです。

分かりやすい商品の例をあげると

  • ・調理時間の短縮に役立つ商品⇒洗浄やカット、下茹でなどの下ごしらえを済ませた野菜や魚介類・肉類の業務用冷凍商品
  • 【カット済の業務用冷凍商品画像挿入】

  • ・家庭用として手に入りにくい商品⇒普通のスーパーなどでは売られていない海外から輸入している商品や大容量の小麦粉・一斗缶の油など
  • 【大容量商品の画像挿入】

  • ・廃棄コスト削減に役立つ商品⇒本来保存期間が短い生鮮食品である野菜やお肉などを特殊な技術の急速冷凍を用いて長期保存を可能にした冷凍肉や冷凍野菜など
  • 【冷凍野菜の画像挿入】

が挙げられますね。

業務用商品=大容量というイメージがありますが、本来は飲食店の「この商品の大容量が欲しい」といったニーズをメーカーがくみ取って商品化されたものが販売された結果として大容量のものが商品化されたということなんですね♪

自分も最初は、「大きいもの」=「業務用商品」だと思っていました(汗)

業務用スーパーの具体例

業務用食材・食品を主に販売しているスーパーが業務用スーパーということは分かりましたが、実際にはどういったスーパーが業務用スーパーなのだろう?と思われる方もいると思いますので、よく知られているスーパーを具体例に挙げていきたいと思います。

実店舗があるもので例を挙げると

  • 業務スーパー
  • アミカ
  • Aプライス
  • 業務用食品スーパー

などがあります。

また、業務用スーパーのネットショップ(ネット通販)でいうと

  • タスカルネットショップ
  • アミカネットショップ
  • 食彩ネット

などがあり、自分らが運営する「食材デポ」もここに該当します。

業務用スーパーは飲食関係者じゃないと使えないの?

それじゃあ、飲食店向けの業務用商品を主に置いているスーパーだから飲食関係者ではない人は業務用スーパーは使うことは出来ないの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありませんので安心してください!

業務用スーパーにしかない珍しい商品等が見つかるので見て回るだけでも面白い等の口コミもよく寄せられますので、もしよろしければ商品を閲覧してみてください♪【こちらから】

業務用スーパーのそれぞれ3つのメリット・デメリット

それでは最後に、業務用スーパーを利用するうえでのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきますね。

3つのメリット

その1・・・飲食店の為に作られた業務用食材・食品を少量から購入することができる

飲食店用に作られた商品なので、クオリティも高く、リーズナブルな商品を好きな量から購入できるのが大きなメリットの1つです。特に飲食店の方で、市場や卸売業者から仕入れる場合は、決まった数量(ロット)ではないと仕入れられないといった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?業務用スーパーではそういった心配がありません。

その2・・・調理時間の短縮に繋がる

調理にかかる時間を短縮させることを目的とした商品、例えば既にカットされた冷凍野菜や、すぐに使える業務用のレトルト商品などをうまく活用すれば調理時間の短縮につながるので、時間の節約にもなります。忙しい主婦の方などにもおすすめの商品もあります。

その3・・・取扱商品の種類が豊富・珍しい商品が多い

市販流通されていない商品を基本として取り揃えているので、あまり見たことが無い商品を目にする機会も多いと思います。部門担当だった自分ですら、こんな商品あるんだ!と驚いたことがあります。飲食店のニーズに合わせて様々な商品が開発されるので、その分種類も豊富で、飲食店用ならではの珍しい商品を見つけれるのもメリットになります。

3つのデメリット

その1・・・近隣にお店がない場合がある。

業務用スーパーで買い物をしたいが、近くに店舗がない場合は、買出しに赴かなければいけないというデメリットがあります。

その2・・・掛け払いに応じてもらえない場合が多い

業務用スーパーという業態は基本的にキャッシュ&キャリー(C&C)と呼ばれる、現金購入で商品持ち帰りというスタイルなので、掛け払い対応をしていないことが多いです。
しかし、最近ではクレジット払いや電子マネー対応など時代に合わせて少しずつこのデメリットも改善されつつあります。

その3・・・大容量の商品は、小人数には向いていない

このデメリットは一般の方向けのデメリットになりますが、業務用商品で大容量のものはやはり少人数で消費するにはやや厳しいものがあります。逆を言えば、大家族や少人数でも沢山消費するような場合は業務用スーパーは向いているといえますね!

業務用スーパーのオンラインショップがおすすめ!

上記に挙げた業務用スーパーが近くにない場合等のデメリットは業務用スーパーのオンラインショップを使用すれば、解決ができます!オンラインショップならば、配送をしてくれるので買出しに赴く手間も省けます。個人飲食店様などで、仕入れの計画がきちんと経っている場合は、欲しい商品を仕入れたい日から逆算して注文しておくことで、効率よく仕入れ業務をこなすことができるのでおすすめです!

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まとめ

今回は、業務用スーパーってどういうスーパーなのかな?という疑問と業務用スーパーのメリット・デメリットに関して解説していきましたがいかがでしたでしょうか?

今回の記事の要約

●飲食店の課題解決のニーズを想定して、開発された業務用食材・食品を主に販売しているスーパーが業務用スーパーであるということ

●業務用スーパーの3つのメリット

  • 飲食店の為に作られた業務用食材・食品を少量から購入することができる
  • 調理時間の短縮に繋がる
  • 取扱商品の種類が豊富・珍しい商品が多い

●業務用スーパーの3つのデメリット

  • 近隣にお店がない場合がある。
  • 掛け払いに応じてもらえない場合が多い
  • 大容量の商品は、小人数には向いていない

●上記のように、近隣にお店がない場合や、掛け払いに応じてもらえないといったデメリットを改善した業務用スーパーのオンラインショップがおすすめということ

僕は一人暮らしですが、好きな食べ物の冷凍商品は業務用のものを購入しています(笑)

今後は、業務用スーパー「食材デポ」のおすすめの商品も紹介していけたらと思います!

オンラインショップで食品を購入するという文化自体あまりまだ世の中に浸透していませんが、プロの為に作られた業務用食材・食品はとても便利ですので、是非一度利用してみてください!

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